担当ライターキャリアお悩み大学生

株式会社ウィル・ドゥってどんな会社?
広報・採用担当の後藤さんにお話を伺いました!
キャリアお悩み大学生

株式会社ウィル・ドゥってどんな会社ですか?

広報・採用担当 後藤さん

三重県伊勢市に本社を構える株式会社ウィル・ドゥは、全国のエステサロンや美容医療クリニックなどで利用されている顧客管理や予約、電子契約書、電子カルテのサービス を自社で開発・販売・サポートしています。主たる製品である「サロンズソリューション」は2022年現在、全国4,800店舗以上で利用されており業界トップシェアとなっています。東京と大阪にも事務所があります。従業員は全体で30名程で、平均年齢は36歳です。男女比は半々で、社歴が15年の社員も7名程おります。伊勢の本社には全体の8割の社員が所属していますが、現在は半分以上の人が在宅メインで仕事をしています。

経営者インタビュー
キャリアお悩み大学生

続いて、経営者の澤田さんにインタビュー!
自己紹介をお願い致します。

代表取締役 澤田さん

東京大学医学部卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社へ入社しました。
コンピューターが必要不可欠な時代になっていくだろうという将来を見据えた考えから、ファーストキャリアではIT関連の仕事に就きました。その後、独立して2001年に株式会社ウィル・ドゥを設立しました。

キャリアお悩み大学生

医学部からなぜ、IT業界に就職したのですか?

代表取締役 澤田さん

過去のものは過去のもので、未来のことは未来のことで分けて考えています。東京大学の医学部に入った理由はとにかく一番の所に行きたいと思ったからです。じゃあそこに入った後、次に何をしていくかって考えた時に、次はコンピューターだって思ったんですよ。IBMに入ってからは独立することしか考えていませんでしたね。伊勢に恩返しをして、過去にこだわらないでこれからを判断していこうと考えていました。

キャリアお悩み大学生

なぜ、美容業界×ITに着目したのですか?

代表取締役 澤田さん

直接コンシューマーまで届くものがよかったです。私は「B」つまりBusiness(企業)の部分へ注目し、他に浮気しないであろう美容業界を選びました。浮気しないというのは、例えば飲食業界などであると顧客が別のお店に行ってしまうことはあります。更に顧客の情報はありません。しかし美容業界であるとエステや美容院には、顧客のカルテがあります。つまり、お客さんの細かい情報を持っているということです。B to B to C「企業から企業そして顧客」という関係性になる美容業界を選びました。

キャリアお悩み大学生

澤田さんはどこからエネルギーが湧いてくるのですか?

代表取締役 澤田さん

私はマグロタイプです。泳いでいないと無理なんです。事業はみなをハッピーにします。周りの人が楽しそうにしているから、頑張れます。

若手インタビュー
キャリアお悩み大学生

続いて若手の方、川邊さん・米川さんにインタビュー!
お二人の入社の経緯を教えてください!

米川さん

何かものづくりをするIT系の企業で働きたいと考えていました。三重県でそんな仕事ができる会社がないかと求人誌で探していたら、たまたま見つけ、入社しました。

川邊さん

前職で働いている時に、新型コロナウイルスが流行していました。コロナ禍で残業が減った時間をプログラミングの勉強に充てるようになって、プログラミングを活かせる会社に転職しました。

キャリアお悩み大学生

フラットな会社ですか?

米川さん

社歴が長い方と若手でも距離が近いと思います。ティータイムなどコミュニケーションを取ったり、雑談をしたりする機会が多いです。入社当初は、好きな食べ物とかを聞いていたのですが、最近はゲームの話もするようになりました。友達と話すような感覚です。開発部以外の人、例えば営業部などの方ともコミュニケーションが取りやすいです。平等に意見を言い合えます。前職と比較すると、人数が小規模で繋がりやすいと感じます。

キャリアお悩み大学生

キャリアを選択する上での軸は何でしたか?

川邊さん

一社目は僕が働いているうちは潰れなさそうな会社を選びました。自分の得意な分野かつ長続きしそうという観点でキャリアを選択しました。転職は当たり前の時代なので、重く考えすぎないでいいと思います。

米川さん

仕事をしていて自分の気持ちが満たされること、例えば楽しいとか社会に貢献していると感じるとか、自分の気持ちに正直になることを大切にしています。

キャリアお悩み大学生

自分たちのキャリア選択の参考にさせていただきます!
皆様、ありがとうございました!

特派員からのコメント

キャリアお悩み大学生

1人の方がインタビューに答えている時でも、他の社員さんが共感や相槌の声を入れていて、終始和やかな雰囲気が伝わってきました。「三重県のことが好き」「三重県に貢献したい」というみなさんの熱い想いが伝わってきました。

評価する 評価する 関連タグ RELATED TAG
こちらの記事は 2022年11月28日に公開しており、
記載されている情報が異なる場合がございます。
記事一覧を見る
close
にアクションする
アクションする
澤田 澤田